ワークライフバランスの取り組み
● 働きやすい職場環境の提供として多様な勤務形態の導入
- 育児短時間正社員制度
- 育児中の勤務配置・勤務配慮等
- 院内保育所「どんぐり」の活用
- 2交代・3交代
ミックス型
夜勤体制の導入
先輩ナースからのメッセージ
看護師 YSさん
私は息子が生れて仕事に復帰してから育児短時間勤務制度を利用しています。朝の忙しい時間帯に30分利用するだけで本当に助かっています。
毎朝、息子にご飯を食べさせ保育園に連れて行くことができ、私も心にゆとりを持ちながら仕事に望めています。子供を生んでも仕事を続け、育児と仕事をうまく両立ができ、働きやすい環境にとても満足しています。
介護福祉士 AYさん
私は介護福祉士になって14年目になります。現在は2児の母であり仕事と家庭を両立していますが、2人目の出産が6年ぶりで育児休暇中は両立できるようになるか不安で一杯でした。子供が小さな時は少しでもゆとりをもって関わりたいと思い育児短時間勤務制度を利用しています。
また、院内保育所があり子供と一緒に職場へ通っています。休憩時間に子供の顔を見に行くことができますし、具合が悪そうな時は、連絡が入るのですぐに小児科に受診することができます。信頼できる保育士のスタッフから日中の子供の様子を聞き、子供の成長を感じています。
看護師 YYさん
私は下の子の育児休暇明けから育児短時間勤務制度を利用しています。上の子の時は定時で働いていました。朝バタバタと家を出て保育園に送り出し、帰りは暗い保育園でぽつんと待たせたこともありました。そんな生活に悩み、上司に辞職の相談をしたこともありました。
子供が2人になり、仕事は続けたいけど子供への負担も少なくしたいという思いから育児短時間勤務制度の利用を希望しました。他のスタッフより遅く来て早く帰ることに申し訳ない気持ちもありましたが、周りの皆さんが「帰る時間だよ、代わるよ!」と声を掛けてくれるのでとても働きやすく感謝しています。
子供が少し手を離れるまでの数年間、この時間を大切にしながら働かせてもらえる、だからこそ、仕事が続けられるのだと思います。